英語

2009年10月16日 (金)

ビジネスの英語力

アメリカで仕事をしていると、英語力がないとどうにもならない。

では、仕事における英語力とは何だろう。

僕は、アメリカにはすでに通算7年以上住んでいるが、英語はというと、大人になって英語の勉強を始めたという意味ではましな部類に入るが、ネイティブには逆立ちしてもなれない、レベルである(ちなみに逆立ちは英語でHand Standという)。

発音に関しては、言語学の教授が主催するセミナーにも1年間通ったし、自分の声をテープに落として練習などもしたのだが、いっこうにうまくならない。発音だけで言えば、幼稚園に通う娘の方が数段上である。

では、ビジネスの英語はというと、最近、やっと個人的には全く問題ないレベルに到達したのではないか、と自負している。特に、ここ1年の仕事の関係で、毎日のようにアメリカ人とコミュニケーションを取り、月の半分以上は、日本人がいないオフィスに出向するようになってから、やっと英語力が突き抜けたように感じている。

仕事において重要な英語力とは、流暢にしゃべることではなくて、

1.いかに自分の意思を相手に簡潔に、明確に伝えられるか。

2.相手が言っていることが十分に理解しているか。

につきると思う。要はコミュニケーション能力であって、語学の優劣ではない。

もちろん、ネイティブのような英語力があれば、仕事上、有利であることは間違いない。しかし、社会人になって英語を勉強しはじめた人間にとっては、ネイティブ・レベルに達するのは、かなり難しいといわざるを得ない(知り合いの中には、ものすごく上手になる人がいるが、先天的な語学の才能があるのではと思う)。

とにかく、通じる英語を目指して、日々精進しているのである。

2008年1月11日 (金)

日本人と英語

アメリカで暮らして通算5年が過ぎた。仕事や友人との会話は全く問題ないが、なぜか、いまだにファースト・フードの店員と意思の疎通が出来ない。

そもそも彼らのしゃべっている英語が聞き取れないし、向こうもこちらのいっている英語が聞き取れないから、全く会話にならない。故に、ファーストフードでは、単語しか発しないようにしている。(ところで、アメリカのファースト・フードの店員の態度は信じられないくらい悪い。しかもいつでも、どこでもだ)。

以前、こちらの大学院に留学していた際に、多くの外国人が同級生にいたが、英会話が一番出来ないのは日本人だった。中国人やインド人は本当に英語がうまい。

根本的な問題として、日本語の文法、発音といったものが、英語と全くかけ離れており、日本人は最初から相当なハンデを背負って英語を勉強しているのでは、と思う。

大学院時代には、言語学の教授が主催する発音矯正セミナーにも1年ほど通ったが、あまり効果を得られなかった。発音だけ見れば、幼稚園の娘の方がすでに数段上だ。娘からは、よく、数字の4の発音などを直されている。

いろいろ試したが、最近は、いよいよ開き直って、発音やイントネーションはなおしようがない、とにかく相手に伝わる英語をしゃべろう、と心がけている。